Windows XP & Office 2003 IME 2003

IMEパッドの部首アプレットは[F5]キーで簡単表示

投稿日:2017年1月7日 更新日:

IMEツールバーには、読めない漢字を入力するためのツールがいろいろあります。

部首アプレットもその中の1つです。 部首の画数をもとに漢字を検索することができます。

また、部首アプレットの表示は、[F5]キーで簡単に表示できます。

IMEパッド-部首

参考Windows 10でも解説しています。

読めない漢字を入力するにはIMEパッドの[手書き]を起動

時々、読めない漢字に出会って、キーボードの指が止まってしまうことがあります。 そういう時に便利な機能を紹介します。 また、読めない漢字でも、 ...

続きを見る

部首名を入力して[F5]キー

[艾]←この漢字が読めなかったとします。

部首名は[くさかんむり]ですね。

入力したい位置にカーソルを置いて、[くさかんむり]と入力します。

[くさかんむり]と入力

そして、確定しないでキーボードから[F5]キーを押してみてください。

キーボードF5

部首アプレットが表示されます。 ちゃんと[くさかんむり]が選択されていますね。

右側の[艾]の字を選んでクリックすると、入力することができます。

漢字をポイントすると(マウスを合わせるだけ)、読みも確認できます。

[よもぎ、もぐさ]と読むんですね!

IMEパッド-部首

新しい日本語IMEでは機能しない

残念ながら現状のWindows 10の[新しい日本語IME]では、[F5]キーで部首アプレットを呼び出せません。

従来の日本語IMEに戻すと使用できます。

日本語IMEで不具合があれば以前のバージョンのIMEに切り替えて使用

Windows 10 バージョン2004で、新しい日本語IMEが登場しました。 Windows 11も、既定は新しい日本語IMEです。 新し ...

続きを見る

新しい日本語IMEと従来の日本語IMEは、以下のような違いがあります。

使用中のIMEが新しいIMEか、従来のIMEかは、タスクバーのIMEで右クリックすると分かります。

左がWindows 10 バージョン2004で右クリックした新しい日本語IMEです。

右がWindows 10 バージョン1909のIMEで右クリックしたものです。

新しい日本語IMEと従来のIMEのショートカットメニュー

Windows 11の新IMEのショートカットメニューは以下のようになっています。

Windows 11の新IMEのショートカットメニュー

関連以下の記事も参照してくださいね。

部首アプレットの応用

IMEパッドについては、以下の記事で解説しています。

部首名がわからなくても、読めない漢字を入力することができます。

読めない漢字を入力するにはIMEパッドの[手書き]を表示

読めない漢字を入力するには、IMEパッドの手書き機能(手書きアプレット)を使うと便利です。 マウスでドラッグしながら、その漢字を描くと認識候 ...

続きを見る

IMEパッドには、五十音配列のソフトキーボードもあります。

50音配列のキーボードを表示してマウスで入力(ソフトキーボード)

キーボードが五十音配列に並んでいたらいいのになぁ~と、思ったことはないですか? 便利なものがあるんですよ♪ Microsoft IMEには、 ...

続きを見る

検索

ほかの記事も検索してみませんか?

Access / Excel / PowerPoint / Word

関連記事30件

Profile

-Windows XP & Office 2003 IME 2003

Copyright © 2001-2025 初心者のためのOffice講座 All Rights Reserved.

Copyright© 初心者のためのOffice講座 , 2025 AllRights Reserved Powered by AFFINGER4.